プログラミング教育はいつから始める?チャレンジほっぷのプログラミング教育はどう?
プログラミング教育って一体何?そんな保護者の方がいたらぜひ読んでいただきたい記事です。
子どもたちが大人になるころにはもっと重要視されるプログラミング教育。
今の子どもたちが受けている教育は私たちが子ども頃受けていた教育とは異なります。
もちろん、学校で色々なことを学んでいくのですが、実は小学校に就学する前の幼児期が実は重要な時期なんです。
今後需要が高まるプログラミング教育に焦点を当て、どんな教育をいつ始めたらいいのかをまとめています。
私には4歳の息子がいます。
子どもチャレンジほっぷを受講していますが、チャレンジではどんなプログラミング教育を展開しているのか実体験を交えてまとめていきたいと思います。
現役美術教師11年目。4歳の息子を育てています。プログラミング教育に興味があり、授業で取り入れ中。自分の子どもにも受けさせたいと思っています✨
プログラミング教育はいつから始める?
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
プログラミング教育とははて、何のことかしら?と思っている保護者の方のお子さんは義務教育に入ってからプログラミング教育を体験すると思います。
今は大変便利な世の中になり、例えば炊飯器のスイッチを押すだけでお米の火加減を調整し、おいしいごはんが炊けるようになりました。
たくさんのプログラミングにより私たちの生活は支えられていますが、今後IT技術は発展し、予測困難な時代になると言われています。
そんな時代にも臨機応変に考え対応できる力を身に付けることが今の子どもたちに求められています。
大学入試で情報でプログラミングが必修化!?
2025年の大学入試で「情報」が1つの教科に加わります。
高校の授業で情報を学習した覚えはありますか?
実は2006年から必修化された情報ですが、導入当初と今の高校の情報の教科書は比べ物にならないぐらい高度な内容になっているように感じます。
大学入試のサンプル問題では情報のテストをみることができます。
情報のテストの中にもプログラミングを問う内容が入っています。
例題では比例代表選挙の当選者を計算するプログラムの問題が載っていましたが、私には解説を読んでもちんぷんかんぷんでした(笑)
GIGAスクール構想でchromebookが導入されました。
しかし世界に比べると日本のプログラミング教育の取り組みは遅れていると感じます。
アメリカや中国では2015年、イギリスでは2014年にプログラミング教育が実施されています。
日本はスタートが遅れているため、より一層プログラミング教育を充実させる必要があると思います。
幼児教育でその後の人生が変わる!?
時期が来れば学習すればいいのかなとのんびりしていると、適切な教育の機会を逃してしまうかもしれません。
特に幼児教育はその後の人生に大きな影響を与えます。
ノーベル経済学を受賞した「ヘックマン」は幼児教育の重要性について、研究結果を発表しています。
就学前の3~4歳の子どもたちに遊びを重んじる教育を長期間行いました。
その子たちが40歳になった時に追跡調査を行いました。
なんと、就学前に教育を行った子どもたちは教育プログラムを受けなかった子どもたちに比べて、経済的に成長していることが証明されたのです。
つまり、幼児期にどんな教育を行うかでその後の子どもの人生を左右する可能性があるということです。
チャレンジほっぷのプログラミング教育はどう?
私には4歳の息子がいます。
初めての子どもだったので、この年齢ではどんな教育をすればいいのか全く分かりませんでした。
そのため1歳から子どもチャレンジに取り組んでいます。
4歳になったころ、プログラミングを意識したチャレンジの教材が届くようになりました。
子どもチャレンジではプログラミング教育の土台となる「考える力」の育成として教材を考えているようです。
息子の取り組みの様子をまとめたいと思います。
チャレンジで育成する「考える力」とは?
チャレンジほっぷの12月号で「はこぶんのはいたつやさん」が届きました。
線路になったパズルを組み合わせて、はこぶんという車がきちんとゴールに到着するように考えます。
このチャレンジの教材では「手順を考えて効率的な行動をとる」力を育成します。
線路のパズルは色々な方向があるため、先を見通してくっつけないと、はこぶんはゴールしてくれません。
はこぶんはしゃべったり、音楽がなったり、子どもが思わず興味を引く作りになっています。
はこぶんの上にプレゼントを置き、みみりんやとりっぴーにプレゼントを運びます。
目的がはっきりしているのもいいですね。
パズルも子どもがくっつけやすい形、色も複数あって学習しやすい工夫がされています。
チャレンジ教材で遊ぶ息子の様子とは?
はこぶんの線路がしっかりと繋がるようによく見て、パズルを置いていました。
きちんと先を見通して、考えているのが分かります。
動かしてみると分かるんですが、結構くねくねしてもしっかりと線路の上を動いていくれるので、みていて面白く、達成感があります。
はこぶんの線路は自由に置くこともできますし、色ごとに置けばきちんとゴールできるようになっているアシスト用紙もあります。
4パターンほどあるので、一人で考えるのが苦手な子どもでも、はこぶんを目的地まで動かすことができます。
まとめ
今の時代は目まぐるしく進歩しています。
教育は先を見通して今の子どもたちにするため、幼児期の子どもにどんな教育をしたらいいのか考える必要があります。
ですが、発達段階も考えるとどんな教材にすればいいのかは非常に難しいです。
チャレンジの教材を使えば今の教育で何が必要なのか、発達段階にあった教材は何かなど、考えなくても適切な教材が届くのでとてもありがたいです。
プログラミング教育は小学校で各教科で実施されていくので、幼児期にその基礎となる考える力がついていると学習が進みやすいと思います。
学校の学習になる前に楽しくプログラミングを体験することで、抵抗感なくプログラミング教育に取り組む経験も大切だと思います。
それでは「プログラミング教育はいつから始める?チャレンジほっぷのプログラミング教育はどう?」はここまで!最後まで読んでくださりありがとうございます。