長生きするインコの秘訣は人間にあり!寿命を全うするコツ!
長生きするインコの秘訣は人間にあり!
生きているものは必ず寿命があります。
うちにはセキセイインコとオカメインコがいますが、私もインコたちも命は平等に1つしかないです。
せっかくこの世の生まれたのだから、寿命をまっとうして長生きしてほしいな。というのが私の思いです。
さて、ペットでお迎えされたインコちゃんですが、飼い主さんの行動によって、この長生きもするし、短命にもなります。
インコちゃんが虹の橋を渡り、あの時こうしておけば、もっと長生きできたかもしれない…と後悔してほしくないので、今インコと暮らしている方や、これからお迎えを考えている方にぜひ読んでいただきたい記事になっています✨
飼い主次第で寿命は短くも長くもなる
非常にグサッとくるタイトルですが…私は初めて小さなセキセイインコのアルビノの雛「まめちゃん」をお迎えしました。
私はお迎えしてすぐに健康診断に連れて行かず、具合が悪くなって急いで病院に連れていき、メガバクテリアを治療しました。
「まめちゃん」のメガバクテリアは完治しましたが、一度損なわれたダメージはやはり大きく、まめちゃん自身の要因も重なり、わずか1年半で虹の橋を渡ってしまいました。
ちょっと、厳しいことを書きますが…
インコが亡くなる飼い主の要因
飼い主による原因の場合は、1つずつ消すことによって、結果的にインコの寿命を延ばすことにつながります。
こうしてネットで調べている飼い主さんを私は全力で応援します!
飼い主の知識不足、判断ミス
飼い主の判断が遅かった、判断を誤り死なせてしまった…。
そうならないためにも、一冊の本を読んだり、私のこのweb記事を読んでいただいたり…がおすすめです!一応本1冊分くらいのクオリティにはなっていますので、よかったらご覧ください。
私のおすすめとしては「細川博昭」さんの本はとても分かりやすく、鳥への愛にあふれています。
実は鳥の研究はまだ犬や猫に比べて遅れています。
なので、数年前の常識が当たらい前にならないほど、日々インコの飼育は変わっています。
細川博昭さんの本は最新情報が多く入り、とてもおすすめです。
細川博昭さんのおすすめのインコの本
あなたの身近なペットショップの方から教えてもらった情報が実は古い可能性もあるので、インコをお迎えし、勉強される際は、必ず最新の情報のものに触れるように気を付けてくださいね。
インコ初心者におすすめの記事一覧
インコ飼育初心者の方に気を付け欲しいポイント
- インコが食べてはいけないごはんを知る
- インコの適切な温度、湿度、餌の量を知る
- インコの健康診断、病院に行く
- インコの発情を抑制する方法を知る
- インコの運動のため必ず放鳥をする
インコの衣食住を守れるのは飼い主さんだけ!でも過保護にするとインコは病弱にもなるし、発情や病気を誘発したり…寿命を短くする原因にもなります。
難しいですね!
長生きするインコの理由 飼い主以外の理由
飼い主さんの懸命の努力ではなかなか難しい要因があります。
インコの卵は母親の体内で一日で作られ、産まれていきます。
その時の母鳥の状態をかなり強く影響され卵が作られます。
実は、母鳥が産む最後の卵は他の卵と比べて小さく、栄養状態もあまりよくない結果になっています。
小さな卵は途中で成長が止まってしまったり、無事孵っても内臓器官や心臓や消化器官などに疾患があり、病弱な子になると思います。
病弱なインコの特徴としては
- 発育が遅く
- 小さい
まめは挿し餌90日だったぴ。生まれつきの関節炎で飛べなかったぴ
私はまめちゃんをお迎えして後悔したことはありません。
むしろまめちゃんに出会えたことに感謝しています。
ですが、インコちゃんをお迎えするときに、この事実は頭の片隅に置いておいて欲しいと思います。
他の要因として、親からもらった病気や遺伝により寿命が短くなる場合があります。
ブリーダーの管理が不十分で感染の蔓延、未治療など多くの課題があります。
長生きするインコをお迎えしたいと思うなら、信頼できるペットショップ、ブリーダーからお迎えしてほしいと思います。
インコの寿命を全うするコツ!
インコが本来の寿命を全うするにはただ本を一冊読んだだけでは対処できない場合があります。
それが病気です。
素人では絶対に判断できないのがインコの病気です。
鳥の病院の実情や、寿命を全うするとはどういうことなのか、私なりの考えをまとめさせてもらいました!
インコの生活の質を高めよう
先天的な病気だったり、障害をもって産まれたインコちゃんもいると思います。
長く生きはとても素敵なことですが、そのインコちゃんが1日1日を幸せだと思える日々が大切ではないでしょうか?
かごにずっと閉じ込められ、鳥なのに飛べないインコを聞いたことがあります。
ペローシスで障害があったけど、飼い主さんの愛を一心に受けて元気に育っているインコもいます。
寿命は生き物すべてにあります。
寿命を全うするということは、そのインコの寿命を長くさせてあげるだけではく、インコが一日一日を充実して過ごせることも寿命を全うするいうことなんじゃないでしょうか?
今病気で闘っているインコちゃんと飼い主さん、素敵な日々をお過ごしください。
インコを病院に連れていくことで救える命がある
鳥は病気を隠します。
それは本能ですので、仕方のないことです。
具合が悪いなと思ってから病院に連れていく場合、実はもう死の直前だったというケースは残念ながら多くあります。
また、鳥を診れると言っている病院が本当に鳥が診れるとは限りません。
鳥の診断は実はレベルが高いです。
大学で学ぶ多くは獣医学は哺乳類のことばかりで、鳥を本当に診断できるまでに至るには、さらに数年鳥が診れる病院のもとで勉強する必要があるからです。
インコが元気なうちに、どこの病院が信頼できるのかリサーチし、具合が悪くなってから行くのではなく、まずはお迎えしたら早い段階で健康診断に行って欲しいです。
次に定期健康診断を可能な範囲でいってあげることが大切だと思います。
まとめ
インコの寿命は年々短くなってきています。
長生きするインコのコツは、飼い主さんがどこのブリーダーやペットショップでお迎えするのかが前提にあると思います。
どのインコを選ぶ以前にどのからお迎えするのかは実は一番大事だと思っています。
インコは本来丈夫な生き物です。
お迎えしてからは、ぜひ飼い主さんは情報を色々と収集し、時には専門家の意見も交えながら、インコと素敵な生活を送って欲しいと思います。
無知のままではインコを飼うことはできないと思います。
人間とインコは似ている部分もありますが、とても違う面が多い生き物だと思います。
日々の飼い主さんの積み重ねがインコの寿命を長くするでしょう。
それでは、「長生きするインコの秘訣は人間にあり!寿命を全うするコツ!」はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
あなたとインコちゃんの幸せなライフを応援しています💕