オカメインコの歴史!オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!

オカメインコの歴史!オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!

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オカメインコの歴史

オカメインコの歴史は、300年以上前にさかのぼります。

オーストラリアに白人の移民が訪れた1700年頃に、オカメインコはペットとしてイギリスに持ち込まれました。

かわいいお顔にやさしい性格💕

多くの人が魅了されたのと同じように、貴族の間で瞬く間に大人気になりました✨

また、日本ではどのようにオカメインコがペットとして普及していったのかもあわせてまとめたいと思います💕

 

ペットとして親しまれてきたオカメインコ

15世紀の大航海時代、多くの人がオーストラリアに訪れました。

キャプテン・クックというイギリス人が帰国後、大英博物館にオカメインコの報告をしたそうです。

1838年に英国の博物学アーティストとして有名だったジョン・グルードがオーストラリアの固有種を調べ「オーストラリア鳥類図鑑」をまとめました。

そこから一気にオカメインコが人気になったいったようです

1949年頃になると、オカメインコの色変わりパイドが報告され、1958年にルチノー、1960年にシナモン、ファロー、シルバー、オリーブ、パールなどの品種が報告されるようになりました。

今は色々な種類のオカメインコがいますが、品種改良を経て、私たちはかわいいオカメインコたちに出会えているんですね💕

 

日本とオカメインコの歴史

オウムは日本書紀に記されていることから、奈良時代まで歴史はさかのぼります!

江戸時代の有名絵師「伊藤若冲」の作品はご存じですか?

伊藤若冲というと私はニワトリの絵がパッと思い浮かびますが、伊藤若冲の作品にはインコやオウムが描かれています💕

江戸時代では地位の高い人のペットとして愛されていたようですね(#^^#)

庶民もペットとして普及し始めたのは明治末期ごろだと言われています。

オカメインコは明治末期、1910年頃から輸入されたいたようです。

ですが、日本では地味な色が当時の日本人にはあまり人気が出ず、一方でカラフルなセキセイインコの方が普及していきました(笑)

それから、黄色のルチノーが品種改良されると一気にオカメインコが人気になったそうですよ💕

今では、ルチノーも人気ですがノーマルちゃんも人気があって、ペットショップでもよく見かけるようになりました✨

 

オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!

どんなイメージがオカメインコにはありますか?

うちのオカメインコはとても甘えん坊で、地面を歩いて警戒心ゼロ(笑)

特にルチノーのバナちゃんはぼてぼてしていて、すぐにつかまってしまいます💕

君たちの遠い親戚は本当に自然界で生きていけているのかしら?

と疑問に思ってしまいます(笑)

ですが、野生のオカメインコの動画、写真をみるとびっくりです!

あの可愛い顔でなんとも勇敢にも大自然で暮らしているんですよね(笑)

ちょっと笑ってしまいます。

そんなご家庭とは180度?かけ離れた野生のオーストラリアのオカメインコちゃんたちをご紹介します!

 

過酷な環境でも生息する野生のオカメインコ!

オーストラリアは、シドニーやメルボルンなどの人が多く住んでいるところ以外はほとんどの大陸が乾燥しています。

10年も雨が降らないところもあるみたい(>_<)

野生のオカメインコの住んでいるオーストラリアは植物すら育ちにくい過酷な成育環境なのです。

オーストラリアは日本のように四季はなく、冬(乾季)は湿度は低く山火事も多く発生します。

一方で夏(雨季)は、気温が高く雨が降りやすいです。

時に50度を超えることもあるそうです。

冬は、昼間は35度もあるのに、夜の最低気温は氷点下になる時もあります。

オカメインコはか弱く、飼育が難しいイメージがあるかと思いますが、実はとても丈夫なインコなんです。

うちのオカメインコちゃんたちはヒーターは一度も使っていません。

お迎えしたお里のブリーダーさんはオカメインコを甘えかすことなく、丈夫なインコを育てているので、本当に尊敬しています(*’ω’*)

Forbidden

 

野生のオカメインコなのに、かわいすぎる!もっと見たい!

お金があったらいつかオーストラリアに行ってみたい!

インコ好きならきっと思ったことがあると思います(笑)

でもやはり難しいよね。

そんな方におすすめな場所があります!

それが…

キャンベルタウン公園です!!

埼玉県越谷市東大沢5丁目10 (048-963-9225)

キャンベルタウン公園は、オーストラリアキャンベル市と姉妹都市となったのを記念して、作られた公園だそうです✨

キャンベルタウン公園にはたくさんの鳥さんがいます!

エミュー

 

オーストラリアイシチドリ

 

オカメインコ

モモイロインコ

キバタン

アカオクロオウム

 

キンカチョウ

ナナクサインコ

キャンベルタウン公園にいる他の鳥さんたち

キンショウジョウインコ、ゴシキセイガイインコ、アカハシキンセイチョウ、ミカヅキインコ、アカビタイムジオウム、クルマサカオウム、ワライカワセミ、ブロンズトキ、シラコバト、レンジャクバトなどの多くの鳥さんとワラビーがいるそうですよ💕

オーストラリアは遠すぎるけど埼玉なら行ける!!(笑)

こんなに可愛い鳥さんたちが一度に見られるなんて幸せすぎる~!

 

ちょっと埼玉も遠いかたはコチラの写真集がおすすめ

自宅でも楽しめるオカメインコのいろいろをまとめました!

 

オーストラリアの野生のオカメインコの写真

野生のオカメインコたちの生活の写真を存分に堪能できます💕

これなら、いつでも野生のオカメインコが見られますね💕

 

オーストラリアの野生のインコたちのDVD

オーストラリアの野生のオカメインコだけでなく、他のインコちゃんが収録されているDVDもあります✨

 

インコ雑誌があります!

みなさんはインコの雑誌があるのをご存じですか?

写真が多くて、おってもかわいいですよ✨

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オカメインコの一生暮らすための本

オカメインコがいるおうちや、オカメインコを飼おうか悩んでいる方におすすめの一冊です!

細川先生の本はとても勉強になります。オカメインコを尊重している考え方がとても好きです💕

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まとめ

ペットとして愛されているオカメインコ💕

歴史をたどれば明治時代から日本で愛されてきたオカメインコちゃんたち!

日本にきてくれてありがとうと言いたいです(笑)

飼育されているオカメインコたちは、臆病で甘えん坊で天然の子が多いですが、野生のオカメインコはたくましくオーストラリアの過酷な環境で生きていますね!

でも、オカメインコはオカメインコなので、お互いをカキカキしていたり、うっとり寝ている姿をみると、かわいすぎます💕

いつか私もオーストラリアへ行きオカメインコを生で見てみたいです!

一匹オカメインコがいるだけで幸せなのに、大量にいたら、たまりません!!

ですが、現実問題金銭的に…(笑)

そこで近い目標として、埼玉県のキャンベル公園に行きたいなって思っています!

でもすぐに行くのも難しいので、今は本でオカメインコをチャージしようかなって(笑)

おうちのオカメインコも最高ですが、大量の野生のオカメインコを愛でるのもいいですね💕

ここまで読んでくださってありがとうございます!

それでは「オカメインコの歴史!オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!」はここまで!

あなたの生活がより楽しくなりますように♪

 

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