鳥さんの健康診断に行こう
小動物である小鳥さんの場合、自然界では捕食させる立場になります。そのため自分の体調不良を隠します。体調が悪いときにはすでに遅いということもあります。ですので、定期的に健康診断に行くことは愛鳥さんの長生きにつながります。
運ぶ時の注意点
病院に連れていく際は、キャリーに入れていきましょう!キャリーなら、お医者さんが検査をするときに、すぐに捕まえてくれます!いつものゲージですと、持ち運びが不便だけでなく、先生が捕まえる時に逃げ回って、けがをしてしまったり、無駄にストレスになってしまうので、必ずキャリーに入れるようにしましょう。私のおすすめはこちらのキャリーです!
そして、周りが見えないように、タオルをかけてあげましょう。動物病院にはいろいろな動物が集まります。猫や犬・・・小鳥さんにとっては恐怖の存在が見え、逃げることができない状況だったら、どうでしょう?過度なストレスになってしまいますよね?また、環境がガラガラ変わるような状況も鳥さんはとても臆病ですので、見えないようにしてあげる方がいいと思います。また、呼ばれるまで車や外で待機することも良いと思います。
先生に何を話したらいい?
普段の気になる様子をここで話します。さすがに先生も数分ですべてがわかるわけもないので、普段一緒に暮らしている飼い主さんから、どのような様子なのかを伝えてください。
体調管理としては、体重を定期的に計るのが一番おすすめです。健康診断でしたら「~~という状況でして、今回は健康診断をお願いします」と伝えるといいと思います。
今回は
ことを先生に相談しました。
セキセイインコ&オカメインコの下痢について
よく飼われているセキセイインコやオカメインコなど、オーストラリア原産の鳥さんは、半砂漠地帯に住んでいます。そのため、本当に下痢をしていた場合、5匹に1匹は即死するといわれました!また、おなかを壊していても、下痢をしないそうです。下痢をすると半砂漠地帯で貴重な水を体の外に出してしまいます。そのことが致命傷になることは明らかですよね。インコの下痢って、本当に危ない症状なんです。
先生は何を診てくれる?
特に悪い症状がみられないようでしたら、触診と糞の検査をしてくれました。軽やかに保定をし、首や翼を見て、顕微鏡で糞を見て、飼い主さんの不安にすっきり答えてくれます。
糞の検査だけなら600円でした。先生の診断が1500円くらいで、訳2000円で安心が買えるわけですね!
今回、オカメインコのしげちゃんとバナちゃんと2羽で行きましたが、しげちゃんはメス120gで肥満なので、90gまで減量してくださいという話になりました(笑)
ダイエットの仕方
①ごはんの量を減らす
②ペットの割合を増やす
③運動をする
を今後やっていきたいと思います!肥満は色々な病気を引き起きしやすくします!ですが、鳥さんは食いだめが本来できない動物さんですので、急にごはんのりょうを減らしたり、ペレットにしたり、運動させたりすると、命を落とす危険性もありますので、必ず少しずつやりましょう!しげちゃんのダイエットプロジェクトは後日ブログでまとめたいと思います💕