【ポケモン】小さいアイロンビーズを作ろう!簡単な図案の作り方!
この記事では14×14の小さいプレートで作るポケモンのアイロンビーズの作り方を紹介しています。
小さいサイズなので、短時間で作りたい方、まだお子さんが小さくて集中力が長く続かない場合にもちょうどいい図案だと思います。
アニメやゲームで特に人気の高いポケモンを厳選してご紹介しています。
アイロンビーズの作り方を画像付きで丁寧にご紹介していますので、初心者の方におすすめの内容になっています。
公立の美術教師を10年していました。今は児童の発達教育に携わるお仕事をしています。子どもの発達や造形的な観点や、6歳のママとして記事を書かせてもらっています。
【ポケモン】小さいアイロンビーズを作ろう!
楽しいだけで終わらないアイロンビーズ!
アイロンビーズのよさをまとめさせてもらいました。
子どもも作れる!小さいアイロンビーズのメリット
アイロンビーズの対象年齢は3歳らしいです。
うちの息子は2歳ごろから簡単な図柄でアイロンビーズを作っていました。
小さい図柄なら集中力も調度よく、小さい子どもでも十分楽しめる遊びになっています。
アイロンビーズのいいところ
例えば、お箸を使ってもらいたくても、指先の発達が未熟だと使えません。
遊びの中で指先を使う運動を繰り返していくと、お箸をもつ力も同時に身に付けることができます。
また、指先を使う運動を繰り返すことで、文字を書く力にもつながっていきます。
アイロンビーズは学校の授業や、デイサービスのレクリエーションなど幅広い世代で愛されています。
大人がやっても、とても楽しいので、ぜひ親子で好きなポケモンの図柄を見つけて、アイロンビーズを作ってみてください。
アイロンビーズの材料をそろえよう!
アイロンビーズは色々なメーカーが販売していますが、私のおすすめはパーラービーズです。
パーラービーズのいいところ
- 色数が豊富
- 単色購入ができる
- 安い
- アイロンをしたときに溶け具合が均一
一生懸命つくっても、アイロンをかけたら一部だけデロデロになっていたこともありました。
パーラービーズはそういうこともないので、安心して作れると思います。
私のおすすめはパーラービーズのパステル調のアイロンビーズと、基本的な色(マルチカラー)が入ったアイロンビーズ2種を購入するのがいいと思います。
おすすめ
この2種があれば、何でも作れます。
さすがに2個は…。という方は基本的な色(マルチカラー)が入った色だけでも十分楽しめます。
幼児におすすめ
まだ3歳ごろだと、せっかく置いたアイロンビーズが落ちることがよくあります。
それを防止するためにシリコンタイプのプレートが非常に安心です。
逆さまにしても落ちません。
途中で集中力が切れても安心ですね。
ポケモンをとにかく作りたいという方はセットが売っています。
セットのいいところは、そのポケモンの色がしっかりと入っていることです。
こだわりを持ってアイロンビーズを仕上げたい方にもおすすめです。
【ポケモン】簡単な図案の作り方!
アニメやゲームで特に人気のポケモンを厳選してご紹介します。
大人なら10分程度ぐらいで作れるものばかりです。
ぜひ親子でアイロンビーズを作ってみてください。
簡単でかわいいポケモンの図柄
今回は子どもも作れるように小さいけどかわいいポケモンの図案をご紹介します。
全部14×14マスのミニサイズのプレートで作れる図案になっています。
もちろんダイソーの大きい29×29マスのプレートでも作れるので、プレートの枚数が足りない場合は、ダイソーで購入をおすすめします。
大きいプレートに関してはダイソーのプレートで十分だと感じますので、一度にたくさん作りたい方におすすめです。
個人的にダイソーに行った様子だとアイロンビーズのプレートは、どこでも売っている印象です。
モクローの図案
コチラのモクローさんは基本的な色のアイロンビーズ(マルチカラー)だけで作成できます。
アイロンビーズ(マルチカラー)では意外と茶色の色数が充実していて、濃さも選べます。
子どもが使っているバックにモクローさんをつけたら、可愛すぎる💕
ミミッキュの図案
アイロンビーズのマルチカラーでもできるのですが、マルチカラーの黄色が少し強めなので、パステルカラーの黄色を使うと、よりミミッキュらしい感じになるかなと思います。
でもマルチカラーでも十分ミミッキュは作れます。
ヒバニーの図案
コチラもアイロンビーズのマルチカラーだけで作れます。
ヒバニーの体を作ろうと思ったのですが…
顔だけでも十分ヒバニーって、分かるから…まぁいっかとなりました(笑)
ホゲータの図案
ホゲータの図案が意外と探してもピンとくるのがなくて…
家にあったホゲータの人形を見ながら作りました。
口を開けているホゲータも可愛いですが、口を閉じて、歯が出ているホゲータもかわいいかな?と思って、図案を考えました。
このホゲータはアイロンビーズのマルチカラーとパステルカラーを使っています。
歯の白色と差をつけるために顔の色を肌色にしています。
本当はホゲータはクリーム色の顔の色なんですが、代用できる色があれば何色でもいいと思います。
ヌメラの図案
個人的に14×14でこのクオリティが再現できるのは、ヌメラだからこそだと思います(笑)
もともと、ヌメラはシンプルで可愛いので、アイロンビーズにしやすいんですね。
簡単でかわいいので、うちにはアイロンビーズのヌメラが2匹います(笑)
ヒノアラシの図案
ヒノアラシはアイロンビーズのマルチカラーだけで作れます。
マルチカラーには赤やオレンジ色の種類が豊富で、ヒノアラシの炎の色は好きな配色にできます。
金銀世代には熱いヒノアラシですね。
モンスターボールの図案
真四角のアイロンビーズのプレートでもできるんですが、モンスターボールは円のプレートを使うと非常に簡単につくれます。
モンスターボールは、簡単だけど、かわいいので達成感があります。
アイロンビーズの作り方 ポケモン(ホゲータ)を作ってみよう!
アイロンビーズの作り方をホゲータを例にご紹介したいと思います。
高温になるアイロンを使うので、アイロンをかける際は必ず大人が付き添う必要があります。
やけどにご注意ください。
①ホゲータのアイロンビーズをプレートに置きます
②アイロンを「中」にします。
③アイロンビーズに付属されている紙をのせます。ない場合はクッキングシートでもOKです。直接アイロンをかけてしまうと、溶けてくっついてしまうので、絶対にシートを敷いてください。
④アイロンをかけていきます。ぐるぐると円を描くようにして、力をこめず、優しく均等にアイロンをかけていきます。
⑤こんな感じにアイロンビーズがうっすらと全部シート越しに見えたらOKです。
⑥プレートからアイロンビーズをとって、シートをひっくり返します。
⑦もう一枚シートをかぶせます。(ない場合はクッキングシートでOK)公式だと、冷ましてから…と書いてあったような気がしますが、面倒な私はこうしています。
⑧アイロンをくるくる円を描くようにして全体的にかけていきます。
⑨アイロンビーズは柔らかくなり、反ります。本で挟みまっすぐにして、冷まします。
⑩冷めたら、本をとりましょう。
⑪ホゲータの完成です!キーホルダーにしたい人はアイロンビーズの穴にチェーンを通してください。
私のおすすめのチェーンはこれです!
ダイソーに売っているボールチェン10本入りです。
とても細いので、アイロンビーズの穴にピッタリです。
もしアイロンビーズの穴が塞がってしまった場合は、ぐりぐりとやれば簡単に広がりますので、安心してください。
私はパーラービーズのピンセットでぐりぐり穴を広げます。
6本入りになりますが、青とピンクのボールチェーンもダイソーに売っています。
ダイソーのストラップも可愛いのが売っていました。
丸カンを使って作りますが、色味も多いしビーズもついているのもあって可愛いですね。
まとめ
アイロンビーズは簡単で誰でも作れる工作です。
値段も安く、図柄が豊富にあるので、飽きることなく続けられる工作だと思います。
親子で楽しくポケモンのアイロンビーズを作り、家に飾ったり、カバンに身に付けたり…
もっと生活が楽しくなると思います。
人形は高くて買えないけど、アイロンビーズならどんどん増やせますね(笑)
楽しいければ続けられるし、手指の運動にもなるし、いいことずくしです!
それでは「【ポケモン】小さいアイロンビーズを作ろう!簡単な図案の作り方!」はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
素敵なアイロンビーズができるといいですね🌟