ダイソーの色鉛筆で書けるプラバンで【ポケモン】ニンフィアを作ろう!
ダイソーには色鉛筆で書けるプラバンが販売されています。
このダイソープラバンを使えば誰でも簡単に手軽に色鉛筆でプラバンを作ることができます。
大好きなキャラクターのキーホルダーも自分で作ってしまえば何でも手に入ります!
今回は初心者の方やプラバンを失敗して困っている方に向けて、丁寧に解説をしています。
私は昔からポケモンが大好きなのでポケモンを使ったプラバンの作り方を1から完成までまとめています。
この記事を書いている人は、中学校の美術の先生をしています。中学校でレタリングの授業でプラバンを使っています。
趣味でもたくさんプラバンを焼いていますが、中学生のプラバンも大量に焼いています(笑)
ぜひコツをつかんで、プラバンにはまってもらえたらいいなと思っています✨
ダイソーの色鉛筆で書けるプラバンの作り方!
ダイソーの色鉛筆で書けるプラバンを早速買いに行きましょう✨
でも長期休みは特にプラバンがよく売れているようで、品薄な印象です。
最近では個人向けにオンラインでダイソー商品が買えます!
ダイソーが遠い方や大量に買いたい方はオンラインもいいかも!?でも送料がかかります。
こちらは授業でも使っている色鉛筆で書けるプラバンです!
A4サイズで今回ご紹介するマンホール型が4つ書けます!ダイソーだと2つになりますので、マンホール型をたくさん作りたい方はこちらのプラバンがおすすめ!
ダイソーの色鉛筆で書けるプラバンの特徴は?
ダイソーのプラバンは半透明で、下が透けます。
サイズはB5サイズと少し小ぶりです。
セリアにも色鉛筆で書けるプラバンがありますが、セリアのプラバンは焼いたら真っ白になります。
ダイソーは焼いた後でも少し下が透けます。
個人的にはダイソープラバンの方が下絵を写すのが楽ですし、色鉛筆の色写りも良いので、私はダイソーのプラバンばかりを使っています。
ポケモンの下絵を用意しよう
ポケモンの下絵は塗り絵を購入すると一度に大量にかわいい下絵を入手できます。
塗り絵のいいところは輪郭線だけでもきれいに見える工夫がされていることです。
よく見ると、輪郭線の一番外側だけ太いんです。
プラバンをなぞるときもそうですが、外の輪郭線を太くすると一気にプラバンのクオリティが上がって見えますよ(#^^#)
実はポケモンの下絵になる塗り絵はポケモンセンターのHPに無料でダウンロードすることができます。
今回はポケモン大好きクラブで無料でアップされている「ご当地マンホール」の塗り絵を使ってプラバンを作ってみたいと思います。
印刷する際はA4よりもA5のほうが調度いい気がしますが、個人のお好みで印刷サイズを変えてみてください。
プラバンは焼くと6分の1程度に小さくなりますので、どれくらいがいいかイメージしてみてくださいね。
プリンターは今や1万以下である時代!Wi-Fi対応がとっても便利!うちではこのプリンターを使っています。
ダイソープラバンでポケモンのニンフィアを作ろう!
今回はポケモン人気ランキング上位のフェアリータイプのかわいいポケモン!ニンフィアを作ってみたいと思います!
ニンフィアじゃなくてOK!お好きな下絵をご用意していただいて一緒にポケモンプラバンを作りましょう✨
色塗りの効率のよい方法やプラバンでよくある失敗の対処法をまとめています。
これを読めばプラバン初心者の方もかなり成功率をあげることができると思います!
動画付きで解説していますので、プラバン経験者の方も必要なところだけぜひお読みくださいね。
色塗りまでのやり方
今回はダイソーの色鉛筆で書けるプラバンを使用していますので、色鉛筆をご用意ください。
ご自身でポケモンの下絵を描いてもOKですし、塗り絵やイラストを写してもいいと思います。
では詳しく解説していきたいと思います。
塗り絵をなぞり下絵を完成させよう
プラバンと塗り絵をマスキングテープでくっつけましょう。
貼り付けなくてもできますが、塗り絵が細かいほどズレやすいので、固定するのがおすすめです。
プラバンをコーティングする予定の人は必ず油性マジックを使いましょう。
ニスを塗った際に水性だと溶けてしまいます。
ペンはマッキーがおすすめです。
100均のペンで下絵を描いたことがありますが、焼いた後プレスした際に他の部分に大胆についてしまったり、ニスを塗った際ににじんで悲しい思いをした経験があります(笑)
なので、ペンは絶対にマッキーをおすすめします。
ペンでなぞる際に線の強弱をよく見て写しましょう。
マッキーの細い方と太い方、さらに大きいマッキーを用意し使い分けると効率よく下絵を完成させることができます。
色鉛筆で色ごとに塗っていこう
時短で色を塗るコツとして、同じ色は同時に塗るのがおすすめです。
一緒にニンフィアを作る方用に塗る手順をご紹介しますので、一緒に色鉛筆で塗りましょう。
私は色鉛筆は100色ほどもっていますので、もし同じ色がなくても似た色で代用してくださいね。
②さらに薄い水色を塗ります。
③頭巾?のピンクを塗ります。
④体の色をクリーム色にぬります。
⑤リボンの白い部分を塗ります。
⑥背景の星を黄色で塗ります。
⑦背景のリボンを紫色で塗ります。
⑧マンホールの外側をミントグリーンで塗ります。
⑨完成です!
⑥~⑧の背景の色はご自身の好きな色でOK!
失敗しないで焼くコツ
プラバンでよく起きる失敗は何だと思いますか?
一番多い失敗は焼く工程です。
しかも失敗したら直すことができず、失敗するときは一瞬で起きるので、事前にコツを知ってから焼くようにしましょう。
焼く工程での失敗
- プラバンがアルミホイルにくっついてとれない
- プラバン同士がくっついて丸まってしまう
- プラバンがチーズみたいに溶けて伸びてしまう
では1つずつ対処法を書きたいと思います。
プラバンがアルミホイルにくっついてとれない
実はよくある失敗です。
プチ失敗もあれば完全に取れない場合もあります。
対処法としてはアルミホイルを普通のではなく、「お魚グリル用」にすると全然くっつきません。
普通のアルミホイルでもくしゃくしゃにしてプラバンとアルミホイルが接ている面積を減らせばOK。
ちなみにクッキングシートは燃えるのでおすすめしません。
プラバン同士がくっついて丸まってしまう
プラバンは焼くと小さくなります。
その時にそって側面同士がくっついて取れなくなる場合があります。
対処法としてはオーブンの温度をきちんと暖めることです。
オーブンの中が全体的に暖まっていないと温度のムラがおき、くっついてしまうことがあります。
オーブンを15~30秒程度は熱せられた状態にしましょう。
他にも細長すぎる形状だとくっついてしまうことがあります。
プラバンがチーズみたいに溶けて伸びてしまう
オーブントースターはすぐに高温になり、プラバンも収縮するのもかなり早いです。
取り出すタイミングが遅くなると、チーズのように伸びてしまい悲しい仕上がりになります。
対処法としては適切なタイミングで取り出すことです。
取り出すタイミング
- プラバンが収縮しなくなった瞬間
- プラバンがまっすくぐになった瞬間
タイマーを切って、割りばしでつまみ木や本でプレスして平らにしましょう。
表面をコーティングしよう
そのままで十分OKなんですが、表面がガリっと取れてしまうこともあると思います。
強度を持たせるために、表面のコーティングがおすすめです。
見た目もきれいになるので、長く使いたい場合はコーティングがおすすめです。
ニスは何でもよいわけでなく、結構にじみます。
水性ニス、油性ニス、水溶性ニスの3種類のニスがあります。
木工で活躍するのは水溶性ニスです。
しかしプラバンではにじんでしまうので、水性ニスを使いましょう。
私も愛用しているプラバン用ニスは「バジコ」です。バジコにはグロスタイプ、マットタイプとあります。
私はつやつやにしたかったので、スーパーグロスタイプです。
レジンを表面に塗ります。
日光だと時間がかかるので、UVライトで硬化させ完成です!
こちらのUVライトはレジン液もついています!
硬化するまえにラメを振りかけてもOK!
レジンとセットのラメもあります。
ビーズをチェーンのところにつけても可愛いです!
まとめ
ダイソーの色鉛筆で書けるプラバンは手軽なのにクオリティが高く、大人の私もドはまりしています(笑)
ポケモンのイラストや塗り絵は家にたくさんあったので、家にあるポケモンというポケモンを作れないかな?という視点でみています。
プラバンでよく使われるのはマジックやポスカなどですが、色をそろえるのが大変かな?
色鉛筆ならどのご家庭でも大抵あるし、安く手に入ります。
自分で作って楽しむって気分がいいですよ(#^^#)
今回はポケモンのニンフィアでしたが、ぜひお好きなポケモンを探して作ってみてはいかがでしょうか?
それでは「【ポケモン】色鉛筆で書けるプラバン失敗しない作り方!ダイソープラバンでニンフィアを作ろう!」はここまで!
最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。