オカメインコの歴史!オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!
オカメインコの歴史
Cockatiel~オカメインコです
おはようございます🦉
飼われている方は沢山いらっしゃいますが、もともとは、野鳥。出身はオーストラリアです。
1800年代後半に、イギリス人がペットとしたのが始まりです。その愛らしさから、瞬く間に世界中に広がりました。😊 pic.twitter.com/285UUIkGKb— 青い鳥🦜Blauer Vogel🦜 (@kWvAPpgM7FMCvGM) January 6, 2022
オカメインコの歴史は、300年以上前にさかのぼります。
オーストラリアに白人の移民が訪れた1700年頃に、オカメインコはペットとしてイギリスに持ち込まれました。
かわいいお顔にやさしい性格💕
多くの人が魅了されたのと同じように、貴族の間で瞬く間に大人気になりました✨
また、日本ではどのようにオカメインコがペットとして普及していったのかもあわせてまとめたいと思います💕
ペットとして親しまれてきたオカメインコ
Bird+です(^^)
本日もあと少しですが、6時までふれあいの受け付けをしております👍
あっ!ちょっと珍しいオカメちゃんの品種をご紹介😆白の黒目ちゃんです❣️❣️#オカメインコ クリヤパイド#オカメインコ スノーホワイト pic.twitter.com/mGpkeE8hOl— MIRAI-UP Bird+ (@MU_Birdplus) May 8, 2018
15世紀の大航海時代、多くの人がオーストラリアに訪れました。
キャプテン・クックというイギリス人が帰国後、大英博物館にオカメインコの報告をしたそうです。
1838年に英国の博物学アーティストとして有名だったジョン・グルードがオーストラリアの固有種を調べ「オーストラリア鳥類図鑑」をまとめました。
そこから一気にオカメインコが人気になったいったようです✨
1949年頃になると、オカメインコの色変わりパイドが報告され、1958年にルチノー、1960年にシナモン、ファロー、シルバー、オリーブ、パールなどの品種が報告されるようになりました。
今は色々な種類のオカメインコがいますが、品種改良を経て、私たちはかわいいオカメインコたちに出会えているんですね💕
日本とオカメインコの歴史
300年前のインコ、伊藤若冲のクヌギにインコ図。2枚めはオウム図。こんな昔からインコとオウムを区別してたのか pic.twitter.com/kj7KDai03v
— Kodaka (@kodaka) November 25, 2017
オウムは日本書紀に記されていることから、奈良時代まで歴史はさかのぼります!
江戸時代の有名絵師「伊藤若冲」の作品はご存じですか?
伊藤若冲というと私はニワトリの絵がパッと思い浮かびますが、伊藤若冲の作品にはインコやオウムが描かれています💕
江戸時代では地位の高い人のペットとして愛されていたようですね(#^^#)
庶民もペットとして普及し始めたのは明治末期ごろだと言われています。
オカメインコは明治末期、1910年頃から輸入されたいたようです。
ですが、日本では地味な色が当時の日本人にはあまり人気が出ず、一方でカラフルなセキセイインコの方が普及していきました(笑)
それから、黄色のルチノーが品種改良されると一気にオカメインコが人気になったそうですよ💕
今では、ルチノーも人気ですがノーマルちゃんも人気があって、ペットショップでもよく見かけるようになりました✨
オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!
急いで水を飲みすぎて、鼻ちょうちんみたいになってる・・・。#野生のインコ・オウム #オカメインコ #オーストラリア pic.twitter.com/00rtQTjcuq
— 岡本勇太・インコのびのび〜野生のオカメインコ・セキセイインコ (@conpiy) May 27, 2022
どんなイメージがオカメインコにはありますか?
うちのオカメインコはとても甘えん坊で、地面を歩いて警戒心ゼロ(笑)
特にルチノーのバナちゃんはぼてぼてしていて、すぐにつかまってしまいます💕
君たちの遠い親戚は本当に自然界で生きていけているのかしら?
と疑問に思ってしまいます(笑)
ですが、野生のオカメインコの動画、写真をみるとびっくりです!
あの可愛い顔でなんとも勇敢にも大自然で暮らしているんですよね(笑)
ちょっと笑ってしまいます。
そんなご家庭とは180度?かけ離れた野生のオーストラリアのオカメインコちゃんたちをご紹介します!
過酷な環境でも生息する野生のオカメインコ!
尾まで濡れてしまうと重くなって敵から逃げにくくなるので、思いっきり体を反って水を飲む野生のオカメインコ達 pic.twitter.com/RFR5hCRM6w
— AAK Nature Watch(太田祐) (@AAKNatureWatch) April 30, 2021
オーストラリアは、シドニーやメルボルンなどの人が多く住んでいるところ以外はほとんどの大陸が乾燥しています。
10年も雨が降らないところもあるみたい(>_<)
野生のオカメインコの住んでいるオーストラリアは植物すら育ちにくい過酷な成育環境なのです。
オーストラリアは日本のように四季はなく、冬(乾季)は湿度は低く山火事も多く発生します。
一方で夏(雨季)は、気温が高く雨が降りやすいです。
時に50度を超えることもあるそうです。
冬は、昼間は35度もあるのに、夜の最低気温は氷点下になる時もあります。
オカメインコはか弱く、飼育が難しいイメージがあるかと思いますが、実はとても丈夫なインコなんです。
うちのオカメインコちゃんたちはヒーターは一度も使っていません。
お迎えしたお里のブリーダーさんはオカメインコを甘えかすことなく、丈夫なインコを育てているので、本当に尊敬しています(*’ω’*)
野生のオカメインコなのに、かわいすぎる!もっと見たい!
おはようございます!
本日は「敬老の日無料開園」を開催しています!
気持ちのいい青空の中☀️、オーストラリアの野鳥観察をしてみてはいかがでしょうか😊?#敬老の日#無料開園#本日開園中#オカメインコ#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/47ljrIviDk— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) September 20, 2021
お金があったらいつかオーストラリアに行ってみたい!
インコ好きならきっと思ったことがあると思います(笑)
でもやはり難しいよね。
そんな方におすすめな場所があります!
それが…
埼玉県越谷市東大沢5丁目10 (048-963-9225)
キャンベルタウン公園は、オーストラリアキャンベル市と姉妹都市となったのを記念して、作られた公園だそうです✨
キャンベルタウン公園にはたくさんの鳥さんがいます!
エミュー
無料開放だったのでキャンベルタウン野鳥の森公園に行ってきた。入ってすぐいたヨタカさんとエミューさん。 pic.twitter.com/FF4K9ei14s
— ゆ き ズザー (@yu_kero) January 3, 2016
オーストラリアイシチドリ
暑さに負けず今日も卵を温めます🪺#オーストラリアイシチドリ#抱卵中#他のお母さんの卵も温めてます👀#本日開園中#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/2nkp3KMgoJ
— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) June 26, 2022
オカメインコ
越谷にあるキャンベルタウン野鳥の森に行ってきました!
野生のオカメインコが沢山いるこの公園。
天国で僕を待っててくれているぴいすけとの思い出を噛み締めつつ。 pic.twitter.com/WycmLNprPj
— Go Sakai (@gosakai36) February 22, 2014
モモイロインコ
オェ〜のツボに入ってしまったクルマサカオウム😝
明日は休園日です!
お間違えのないようご注意ください⚠️#クルマサカオウム#世界一美しいオウム#おえツボ#鳥あるある#明日は休園日#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/BYXYDIfUXi— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) July 3, 2022
キバタン
おはようございます☀
朝から暑いですね💦越谷は猛暑日になりそうです💦
熱中症に気をつけてこまめな水分補給を心がけましょう😅
鳥たちも昼間は日陰を求めて舎内に引っ込んでいるかも…🙇#キバタン#猛暑#昨日は夕方になってひょっこり出てきてくれました#本日開園中#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/BF4lldoDrw— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) June 26, 2022
アカオクロオウム
天の川で再会した織姫と彦星のように歩み寄るアカオクロオu………って通り過ぎちゃうのぉ〜😂#アカオクロオウム#再会#七夕🎋#みんなの願い事が叶いますように#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/kEWDp95HUk
— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) July 7, 2022
キンカチョウ
おはようございます😀
今日の越谷は曇り一時雨🌂
先週よりは涼しいですね🍹キンカチョウも巣作りに邁進しています💪#キンカチョウ#ブラシの木#カリステモン#営巣#この後運ぶのを諦めていました🤦♂️#本日開園中#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/mvH0zSaD7I
— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) July 6, 2022
ナナクサインコ
昨日は尾羽のみの登場だったナナクサインコ、今日は全身を🦜
派手な色ですが、木々にまぎれると意外と見つからないんですよ🧐#ナナクサインコ#カラフル#意外と保護色#本日開園中#キャンベルタウン野鳥の森 pic.twitter.com/svVOjf1P2F— 【公式】キャンベルタウン野鳥の森 (@kbird_official) May 14, 2022
キャンベルタウン公園にいる他の鳥さんたち
キンショウジョウインコ、ゴシキセイガイインコ、アカハシキンセイチョウ、ミカヅキインコ、アカビタイムジオウム、クルマサカオウム、ワライカワセミ、ブロンズトキ、シラコバト、レンジャクバトなどの多くの鳥さんとワラビーがいるそうですよ💕
オーストラリアは遠すぎるけど埼玉なら行ける!!(笑)
こんなに可愛い鳥さんたちが一度に見られるなんて幸せすぎる~!
ちょっと埼玉も遠いかたはコチラの写真集がおすすめ
自宅でも楽しめるオカメインコのいろいろをまとめました!
野生のオカメインコたちの生活の写真を存分に堪能できます💕
これなら、いつでも野生のオカメインコが見られますね💕
オーストラリアの野生のオカメインコだけでなく、他のインコちゃんが収録されているDVDもあります✨
みなさんはインコの雑誌があるのをご存じですか?
写真が多くて、おってもかわいいですよ✨
オカメインコがいるおうちや、オカメインコを飼おうか悩んでいる方におすすめの一冊です!
細川先生の本はとても勉強になります。オカメインコを尊重している考え方がとても好きです💕
まとめ
ペットとして愛されているオカメインコ💕
歴史をたどれば明治時代から日本で愛されてきたオカメインコちゃんたち!
日本にきてくれてありがとうと言いたいです(笑)
飼育されているオカメインコたちは、臆病で甘えん坊で天然の子が多いですが、野生のオカメインコはたくましくオーストラリアの過酷な環境で生きていますね!
でも、オカメインコはオカメインコなので、お互いをカキカキしていたり、うっとり寝ている姿をみると、かわいすぎます💕
いつか私もオーストラリアへ行きオカメインコを生で見てみたいです!
一匹オカメインコがいるだけで幸せなのに、大量にいたら、たまりません!!
ですが、現実問題金銭的に…(笑)
そこで近い目標として、埼玉県のキャンベル公園に行きたいなって思っています!
でもすぐに行くのも難しいので、今は本でオカメインコをチャージしようかなって(笑)
おうちのオカメインコも最高ですが、大量の野生のオカメインコを愛でるのもいいですね💕
ここまで読んでくださってありがとうございます!
それでは「オカメインコの歴史!オーストラリアの野生のオカメインコを見てみたい!」はここまで!
あなたの生活がより楽しくなりますように♪