インコは挿し餌の雛から飼わないと懐かない、というわけではい!
インコに懐いてもらうには、雛から飼わないとだめだよという考えの方もいると思います!(うちの夫がそうでした)でも、実際はそうではないということを体験も交えてまとめたいと思います!また、挿し餌で育てることの注意点も併せて載せたいと思います!
挿し餌で育てたセキセイインコまめちゃんの場合
まめは、羽がぼーぼーの時にお迎えしてもらったぴ!ママピとパパピにごはんをもらっていたぴぃ~!
まめちゃんは生後約30日ほどでお迎えしました!あと一週間ほどで、挿し餌を卒業すると思います。と店員さんに言われましたが、実際は90日ほど挿し餌をしていました(笑)
いつまで、挿し餌をするべきなのか・・・
きっと、ニンゲン大好きなインコに育ったんだろう
と、思われるかもしれませんが、まめちゃんは私と夫以外には、ガブガブの狂暴さんでした(笑)私の父も私が出産で入院しているときに挿し餌をしてもらっていましたが、まめちゃんが大人になってからは、父にはひどく噛みついていました(笑)
挿し餌してくれたから、噛まないってことなんて、ないぴ?
まめちゃんの反抗期
挿し餌での注意点
挿し餌でインコを育てることは、とても魅力的で、生涯忘れることのできない体験には間違いないと思います。
約1か月でそのインコの一生を左右する
ということです。鳥は約1か月で、巣立ちます。人間の場合はどうでしょう?人間ははるかに時間をかけて、ゆっくりと大人になっていきます。
鳥はそのたった1か月で、成長しなければならないので、莫大なエネルギーを必要とするのです。
その1か月に、全力で付き合うことができる場合、ぜひとも、挿し餌で育ててあげてください。
まめちゃんの場合は90日でした・・・笑
一人餌になったオカメインコしげちゃん&バナちゃんの場合
しげは、シードをたらふく食べ、びゅんびゅん飛んでたぴ
バナも、シードがしっかり食べられる状態で、お迎えだったぴ
ブリーダーさんに大切に育てられたオカメ~ズ、彼女たちは、べたべたのオカメインコです(笑)
しげちゃんは初日でカキカキできました(笑)初日からぴったんこ💕
雛とまではいかないけれど、一人餌が食べられる頃にお迎えできるのがベストだと思います!
成長した状態でお迎えする場合、放置で育てられた子ではなく、きちんと大切に育てられていた子じゃないと、少し心を開いてもらうのに苦労するかもしれません。
私は、オカメーズの挿し餌を一切していませんが、しげちゃんも、バナちゃんも、変わらずずっと、甘えん坊さんで、性格が変化していません。
ことだと思います!
推定3~4年たった保護鳥そらまめちゃんの場合
ボクは完全に大人になってから、保護されたぴ!でも、家族全員といい関係だぴ!
保護鳥そらまめちゃんは、オカメーズが避けている息子でも友好的に手からごはんをもらったり、肩にのったり・・・
完全なる成鳥のそらまめちゃんも、心を開いてくれました。
挿し餌から育てていたまめちゃんは、なでなでNGのことが多かったですが、そらまめちゃんはオールOK(笑)
みんな大好きだぴ!カキカキありがとうございますぴ
懐いてもらうのは難しい場合
そもそも、鳥さんは警戒心の強い動物です。ですので、「ニンゲンは怖い」と思われたら、それを覆すのはかなり難しいと思います。
1,放置で飼われている
2,トラウマがある
3,慣れていない親鳥に育てられた
上記は、なかなか難しいかな~と思います。
きちんと育ててくれているブリーダーさんなら、様子を聞いてから、お迎えするといいと思います。
ペットコーナーでお迎えを考えている場合は、何度か見学に行くことをおすすめします。人に興味がない子じゃないと、ちょっと大変かもしれませんね。